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亀の医療費の相場はいくら?特に注意する病気3選!

亀を飼っていると気になるのが、動物病院での診療費用ですよね。

この記事では、「動物病院 亀 費用」に関する相場や高額になりやすい病気をわかりやすくまとめました。

亀の健康を守るために、いざという時に備えてぜひ最後まで読んでみてくださいね!

亀を動物病院に連れて行くとき、まず気になるのが「診察料」ですよね。

一般的に、爬虫類を診てくれるエキゾチック専門の病院では、**初診料が1,000円〜3,500円**ほどかかります。

診察内容や病院の立地によって異なりますが、都市部だと少し高めで、地方のほうが比較的リーズナブルなことが多いです。

例えば、東京都内のある病院では、初診料が3,000円+診療内容ごとの加算方式でした。

再診になると割引がある病院も多く、定期的に通う場合はまとめ割やセット料金があるところもあるんですよね。

「人間と同じくらい?」と思う方もいるかもしれませんが、専門性が高い分、どうしても少し割高になりがちです。

診察後に必要になることが多いのが、検査やお薬代ですよね。

亀の病気は、見た目だけではわからないことも多いので、レントゲンや便検査、血液検査をすすめられることがあります。

レントゲン検査は**4,000円〜6,000円程度**、便検査は**1,000円前後**、血液検査は**5,000円〜8,000円ほど**が目安になります。

薬代は、内容によって異なりますが、飲み薬は**1,000〜2,000円**程度、塗り薬が**500〜1,500円程度**と考えておくと安心です。

治療が長引く場合、通院費やお薬の継続費用がかさむので、あらかじめ「どれくらいかかるか」病院に確認しておくのがオススメですよ〜!

実は、亀を診てくれる動物病院って、そんなに多くはないんですよね。

そのため、多くの飼い主さんが通うのは「エキゾチックアニマル専門病院」です。

こうした病院は、診察内容がかなり専門的で、スタッフも知識豊富ですが、その分**料金が高めに設定されていることが多い**です。

例えば、京都のあるエキゾチック専門動物病院では、初診料3,500円+レントゲン5,500円+薬代1,800円で、トータル1万円近くになったという声も。

でも、「正確に診てもらえて安心だった」「しっかり説明してくれて納得できた」という感想が多く、費用対効果はしっかりあるように感じました!

料金は少し高くても、愛亀の健康を守るためには、信頼できる病院にかかるのがベストですね✨

目次

特にお金がかかる病気

ここでは、亀の中でも特に医療費が高くつく病気や症状をピックアップして紹介していきます!
治療や手術が必要なケースも多く、気づいたら数万円単位…なんてことも。

そうならないためにも、しっかりチェックしてくださいね!

亀といえば「甲羅」がシンボル的存在ですよね。

でも、その甲羅に傷がついたり、カビのような斑点が出てきたりすると、実はとっても危険なサインなんです。

特に「甲羅の腐敗(シェルロット)」や「真菌感染」などは治療に時間もお金もかかります。

治療では、消毒・抗生物質・場合によっては切開処置が必要になることも。

費用面では、**初診+検査+薬+通院で1〜2万円以上**かかるケースが多いようです。

特に感染が進んでいる場合や、甲羅の内部に膿が溜まっているケースだと、外科的な処置が必要になり、さらに費用が跳ね上がるんですよね💦

普段から乾燥と清潔を保って、甲羅の異変には早めに気づけるようにしたいですね。

メスの亀に多いトラブルのひとつが「卵詰まり」や「産卵障害」です。

卵がうまく出てこずにお腹の中でつまってしまう状態で、命に関わることもある怖い病気なんです…。

こういった場合、自然排出を促す注射(ホルモン剤)を打ったり、それでも出てこないと開腹手術をする必要が出てきます。

開腹手術の場合、**手術代+入院+薬代で合計3万円〜5万円前後**かかることも珍しくありません。

また、脱腸や直腸脱といった緊急性のある病気も、麻酔・縫合処置・術後管理が必要となり、高額になる傾向があります。

繁殖期に入ったメスの様子がいつもと違う時は、すぐに病院に連れて行くことをおすすめします!

実は、意外と多いのが「慢性的な病気」でのお悩みです。

例えば「代謝性骨疾患(MBD)」は、カルシウム不足や紫外線不足によって起こる病気で、亀の骨が変形したり、動けなくなったりする深刻なもの。

この場合、**定期的な通院とサプリ・食事療法・カルシウム投与などが長期的に必要**になります。

費用としては、**月に1万円前後+サプリ代・飼育環境の改善コスト**などがかかってくる可能性があります。

特に屋内飼育の場合、紫外線不足が起こりやすいので、UVライトやカルシウム剤の導入が必須なんですよね。

日常のケアで防げる病気でもあるので、費用を抑えるためにも「予防」の意識を大切にしましょう✨

まとめ

亀の診療費は初診料1,000〜3,500円が相場で、検査や治療によっては数万円かかることもあります。

特に甲羅の感染症や卵詰まり、慢性疾患などは費用が高額になる傾向があるため注意が必要です。

日頃からのケアや予防で医療費を抑えつつ、信頼できる動物病院を見つけておくことが大切ですよ!

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