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緊急性の高い病気・怪我

よくある緊急性の高い病気・怪我について記載いたします。個体差や獣医師の見解により、記載通りとはいかなケースもありますので、あてはまる状況の正確な情報は必ず「獣医師の診察をうける」ようにしてください。

胃拡張・胃捻転症候群

胃拡張をおこしている
腹部レントゲン写真

胃拡張をおこしている
腹部レントゲン写真

 胃が多量のガスで膨れ上がり(胃拡張)、胃がねじれることで(胃捻転)発症する症候群です。単純に胃拡張だけを起こし胃捻転を生じないケースもみられますが、圧倒的に胃捻転を併発するケースがほとんどです。大型犬で胸部の深い犬種に多くみられますが、超小型犬や猫でも見られます。

明らかな原因は不明とされていますが、リスクの高い要因としていくつか検証されています。

早食い・激しい運動の前後、激しい咳が続き空気を大量に吸い込んでしまってる場合、慢性的な胃腸疾患があり胃腸の運動を妨げている要因がある場合などが挙げられていますが、実際のところ 確定できる原因はわかっていません。

急性胃拡張だけの場合もありますが、引き続き ねじれを併発してしまうケースが多く胃捻転を起こしてしまうと 急激に症状が悪化しショック状態に陥り 24時間以内に死亡することがあります。

症状:お腹が大きく膨れている 嘔吐しようとするが吐けない 苦しそうに呼吸をする      腹痛のためお腹を触るのを嫌がり動いて落ち着かない 涎が多量にでる          ぐったりしている チアノーゼがみられる(可視粘膜(舌など)が紫色)

 

以上のような症状がみられた場合は 胃拡張胃捻転症候群かもしれません。

異変にきづいたら、すぐに処置をしなければならない 非常に緊急性の高い疾患なので、 「おかしいな」とおもったら すぐに  動物病院を受診してください。

 

 胃が多量のガスで膨れ上がり(胃拡張)、胃がねじれることで(胃捻転)発症する症候群です。単純に胃拡張だけを起こし胃捻転を生じないケースもみられますが、圧倒的に胃捻転を併発するケースがほとんどです。大型犬で胸部の深い犬種に多くみられますが、超小型犬や猫でも見られます。

明らかな原因は不明とされていますが、リスクの高い要因としていくつか検証されています。

早食い・激しい運動の前後、激しい咳が続き空気を大量に吸い込んでしまってる場合、慢性的な胃腸疾患があり胃腸の運動を妨げている要因がある場合などが挙げられていますが、実際のところ 確定できる原因はわかっていません。

急性胃拡張だけの場合もありますが、引き続き ねじれを併発してしまうケースが多く胃捻転を起こしてしまうと 急激に症状が悪化しショック状態に陥り 24時間以内に死亡することがあります。

症状:お腹が大きく膨れている 嘔吐しようとするが吐けない 苦しそうに呼吸をする      腹痛のためお腹を触るのを嫌がり動いて落ち着かない 涎が多量にでる          ぐったりしている チアノーゼがみられる(可視粘膜(舌など)が紫色)

 

以上のような症状がみられた場合は 胃拡張胃捻転症候群かもしれません。

異変にきづいたら、すぐに処置をしなければならない 非常に緊急性の高い疾患なので、 「おかしいな」とおもったら すぐに  動物病院を受診してください。

 

振戦・痙攣・てんかん発作・てんかん発作の重責

突然おこる 「けいれん」に 多くのオーナは慌ててしまいます。

また、「てんかん発作」である子が 頻回、もしくは長時間・の発作が持続は、とても心配です。

振戦・痙攣・てんかん発作・てんかん発作の重責について かかりつけの獣医師からその病気について きちんと説明を受けていないことが多く見られます。

突然おこる「発作」にすこしでも冷静に対処し、犬猫のために速やかな処置を受けられるように、また、緊急処置について理解を深めていただくために、ご説明させていただきます。

てんかんとは

体が無意識に震えることを、「振戦・痙攣」と表現します。 振戦は止めようという意思をもって止められる可能性がある状態を示し、自分の意思で止められない状態を痙攣と表現しますが 厳密な表現の境界線はありません。いずれも、脳(大脳)の障害によっておこる 全身性の震えとして現れるものをいいます。

これらの「振戦・痙攣」が 一時的におこるこることを「発作」と表現し「一時的におこる病気の症状」を現わしています。

振戦・痙攣発作の原因によって、①てんかん発作:脳の障害 反応性(誘発性)発作:頭蓋外の原因、代謝性・中毒性など に分類されます。

 

        「てんかんの診断のながれ

①特発性てんかん:遺伝性・原因不明

②構造的てんかん:脳内の構造上の病気によるもの  (腫瘍・奇形・外傷など)

<てんかんの診断基準>             

 ①24時間以上あけて2回以上の非誘発性てんかん発作がある。             ②発作発症年齢6か月以上6歳以下                          ③身体的・神経学的・血液検査・尿検査などの一般的な検査で異常が認めらない。     ④家族歴がある。

血液検査

肝性脳症・門脈シャントの除外TBA(総胆汁酸)・NH3(アンモニア)の数値(発作後1週間後の結果)

甲状腺疾患の除外:T4 fT4 TSHの数値

インスリノーマの除外:フルクトサミン、 グルコース:インスリン比、αグルコース曲線

筋疾患の除外:CK 乳酸の数値

その他:各種感染症、ビタミンB12欠乏、中毒、代謝性疾患など

MRI検査の推奨

①6か月未満(ジステンパーなどのウイルス疾患) 7歳以上(脳腫瘍)の場合      ②発作以外に、神経学的異常(脳内疾患を示唆するもの)が認められる場合        ③発作重責または群発発作(24時間以内に2回以上おこるてんかん発作)を示す場合   ④以前 特発性てんかんと診断されたが AED療法(抗てんかん薬antiepileptic drug)のコントロールが難しくなっている場合

その他の検査★ 

脳せき髄液(CSF)検査 :細胞数増多、蛋白増加など

脳波:てんかん性の異常派の同定

てんかんの治療                                 

①6か月に2回以上の発作があるとき ②発作重責、群発発作の場合 ③発作後徴候が重篤(攻撃性や失明など)あるいは、24時間以上続く ④発作の頻度・時間が増加してきている、または発作の程度が重篤化している。⑤構造的てんかんが明らかな場合

以上 いずれかに該当する場合は 抗てんかん薬の治療をできるだけ早く開始することをお勧めします。

治療を行わないでいると、➡興奮毒性と発作性脳損傷 ➡てんかん重篤化・難治化 ➡患者(動物)と家族の経済的・精神的苦痛によりQOLの低下 を生じる場合があります。

また、定期的な健診を受ける必要があり、抗てんかん薬の調整を随時おこなっていく必要があります。

てんかん発作の重責と群発発作

群発発作(CS=Clueter seizures)

①24時間以内に2回以上の発作 ②発作と発作の間に完全な回復期がある         ★概ね、5回/24時間以上の発作がある場合は、重篤とみなす。

発作重責(SE=Status epileptiicus):緊急性の発作。すぐに動物病院へ。

①1回の発作が5分以上持続する場合                         ②1回の発作後、完全な意識回復なしに次の発作が連続する場合              ➡全身性 ➡焦点性;けいれん性;非けいれん性

発作の始まりから1時間を超えると、発作を止める薬の効果が得られにくく、発作を止めることが難しくなります。

オーナ様が気づく前から目視では気づきにくい発作が起きていた可能性もあります。

5分以上持続する発作が1回でも起きたと確認した場合には、すぐに動物病院へ問い合わせ、または来院をお勧めします。

 

猫の膀胱炎・尿道閉塞

今までより、飲水量が少なくなりトイレにいく回数が減ると、膀胱炎や尿道閉塞になる場合があります。

トイレに何回も行くが排尿の様子がみられない

トイレにはいったまま出て来ない、ものすごい声で鳴き叫んでいる

このような場合は、膀胱炎・尿道閉塞の疑いがあります。

膀胱炎の場合は、①膀胱内に尿が溜まっておらず残尿感だけがのこっているケースと、②膀胱の炎症が激しく尿が溜まってしまっているケースとあります。①の場合は緊急性は低いですが②の場合は膀胱内の尿を早急に排泄させてあげる必要があります。

尿道閉塞の場合は、オス猫の罹患率が高く、メス猫は稀です。おもに結石(猫の場合は砂状)が尿道に詰まってしまったことによる排泄障害で、「尿道閉塞」といい、早急に「尿道閉塞を解除」してあげなければならない「緊急性の高い」症状となります。結石詰まりではない「尿道閉塞」もありますが、この場合は尿道の炎症やポリープやそのた異物によるものなど様々で、いずれにしても「緊急性の高い」症状となります。

これらの診断には「獣医師の触診」「レントゲン検査」「尿検査」などを必要としますので、ご家庭での判断は難しいです。

トイレに何回もいったり」「トイレからなかなか出てこない」などの症状がみられたら、すぐに「獣医師の診察」を受けてるようにしてください。

 

放っておくと、腎不全などの合併症だけでなく予後不良生命の危機に陥る ケースもあります

 

 

股関節脱臼・前十字靭帯断裂

股関節脱臼は、犬 特に中型犬で多くみられる疾患です。

「突然滑っておきたり、ソファやベッドから飛び降りた時におきたりして、ギャインといって脚を挙げてしまい、跛行している」といた症状としてみられることがあります。

起きて直ぐの場合股関節の状況にもよりますが、「鎮静下」において「非観血的に脱臼の整復」を行うことができる場合があります。

事故発生から30分~60分を超えると「非観血的に脱臼の整復」が徐々に難しくなっていきますので、すぐに「獣医師の診察」を受けるようにしましょう。

この「非観血的脱臼の整復」は確実に完治を期待できるわけではありません。最終的には「観血的外科手術」をせざるを得ない症例もありますので、獣医師の説明をよく聞いておくようにしましょう。

前十字靭帯断裂は、犬種・犬サイズを問わず多くみられます。後ろ脚の前十字靭帯が部分または完全に断裂してしまった怪我、後ろ脚を挙上し跛行することがあります。膝蓋骨脱臼との鑑別が必要になるため、「触診」と「レントゲン検査」を行います。

治療としての緊急性は高くありませんが、酷く痛むことが多く また 膝蓋骨脱臼や骨折との鑑別も必要のため、すぐに「獣医師の診察」を受けることが大切です。

前十字靭帯断裂の場合、「手術を必要」なケースと「安静による経過観察」になるケースと様々です。

誤飲

年間を通して、犬でも猫でも多くみられる「事故」です。

①食べていけない食品・薬品を食べた。

②毒性は低いが大量に薬品・食品を食べてしまい苦しんでいる

③日常生活にある製品・部品を食べてしまった

これらは非常に緊急性の高い事故の場合が多いため、

「食べたかもしれない」もしくは「確実に食べた」と思われる場合は、すぐに「獣医師の診察」を受けるようにしてください。

毒物の場合は毒性が全身に回る前に、異物の場合は胃から腸へ移動する前に、命の危険から回避する方法がある場合がありますので、事故発生または発見から 一刻も早く「獣医師の診察」を受けましょう。

誤飲事故が多い食品

  • チョコレート(アルカロイド:テオブロミン){犬・猫}
  • タバコ(アルカロイド:ニコチン){犬・猫}
  • タマネギ・ニンニク・長ネギ・ニラ                             (アリルプロピロジスルファイド){犬・猫}
  • ユリ根(毒性物質不特定){猫に猛毒、犬も注意}
  • キシリトール中毒{犬}
  • レーズン中毒(原因物質不特定){犬}
  • 紐状のもの{猫}
  • 毒性はありませんが、誤飲事故として、                  咬み砕けない喉に詰まらせやすいサイズにカットした果物・野菜類も要注意  特に りんごが喉の詰まる事故はとても多いです。

チョコレート中毒

チョコレートに含まれるカカオの成分「テオブロミン」によって引き起こされる中毒です。摂取量・体重によって個体差があります。

致死量は 犬では「100~200mg/kg体重」 猫では「80~150mg/kg体重」

軽度な症状は「20mg/kg体重」 痙攣などは「60mg/kg」体重で現れることもある。

 

製菓用チョコレート1gあたり  テオブロミン 15mg前後
ココアパウダー1gあたり    テオブロミン 5~20mg前後
ダークチョコレート1gあたり  テオブロミン 5mg前後
ミルクチョコレート1gあたり  テオブロミン 2mg前後
ホワイトチョコレート1gあたり テオブロミン ~0.05mg前後

例:
体重5kg犬がミルクチョコレート板1枚(55g相当)たべると
テオブロミン110mgのテオブロミンを摂取したことになる。
この子の体重1kgあたりテオブロミン22mgとなり軽度な症状が発現
する可能性がある。

 

<症状>

食べて4時間以内に発症し、3日間以上続いたり命の危険もあります。

嘔吐・下痢・発熱・興奮・不整脈・震え・痙攣・発作など

タバコ中毒

タバコの成分の「ニコチン」が原因です。

摂取1時間以内に催吐させる必要があります。

 

体重5kgの子で、タバコ(銘柄にもよりますが)
1/3~1/4本で中毒、2本摂取すると致死量といわれています。


 

<症状>

摂取して、15~40分で症状が現れます。

嘔吐・下痢・興奮・震え・よだれ・幻覚症状・血便・血尿など

タマネギ・ニンニク・長ネギ・ニラ中毒

「アリルプロピロジスルファイド」が原因です。

発症はすぐではなく、翌日以降~数日かかります。

 

体重1kgの子で、タバコ(銘柄にもよりますが)
1/3~1/4本で中毒、2本摂取すると致死量といわれています。


 

<症状>

発症はすぐではなく、翌日以降~数日かかります。

血尿・貧血・黄疸 嘔吐・下痢など

仔猫の下痢は要注意

仔猫はカラダが未熟なだけでなく、下痢の原因によっては、経過がながいと 合併症を引き起こすこともあります。

特に、猫のコロナウイルス感染症は非常に恐ろしい病気で、猫伝染性腹膜炎(ウエットタイプ・ドライタイプ)との関連性も注意が必要といわれています。

「ちょっと様子みてみよう」というその油断が、命を落とすことも少なくありません。

下痢をしたらすぐに「獣医師の診察」を受けるようにしてあげてください。

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